チートじゃないよ

稟「・・・ありゃ？もうこんな時間か」

蓮「その様子じゃまた一日中何かにのめり込んで
　　いたようですね。今回は何なんですか？」

稟「あぁ、三國志11よ。
　　何かないかなって思って触ってたんだけど
　　結局後半になったらずっと俺のターンだったわね」

龍「そりゃぁ細道の出口で待ち伏せして
　　撹乱で1体づつ足止め→弓部隊掃射なんて
　　卑怯臭いやり方ばっかりしてるからですよ」

　
　
　

遊戯王：

稟「いつも通り土曜の大会参加。
　　まぁ目的はラクダオンリーだけどね」

蓮「まぁ今回のパックは冗談抜きでそれぐらいしか
　　価値のあるものがありませんからね」

稟「あ、ちなみに使用デッキは前と同じくバーン帝ね」

　

1回戦：獣デッキ　○○

稟「モモンガやらデスハムスターやらハイエナやら
　　やたら壁ばっかりぽこぽこ並ぶデッキだったわね」

龍「1戦目は壁が切れたところから一斉に帝が流れ込み勝ち。
　　2戦目は終盤に墓地にバブーンを落とされたましたが
　　ゾーマがニラミを聞かせてくれたおかげで
　　なんとか勝つことができました」

蓮「ゾーマの強さ証明された試合でしたね。
　　自爆特攻で大ダメージを食らわせたことが何回あったことやら」

　

2回戦：D&Eヒーロービート　○○

稟「最初はダイヤモンドガイが出てきたからD-HEROかと
　　思ったけどオーシャンを引っ張ってきた瞬間
　　『あぁ、こりゃ全力で倒さなきゃな』って感じに・・・」

龍「除外とリリーパンチの連続でしたね。
　　あんなに自爆特攻&ライフ削りまくって何が楽しいんだか・・・」

稟「オーシャンビートって嫌いなのよ」

　

3回戦：暗黒界　××

蓮「暗黒界ということはいつものあの人ですか」

稟「うん。
　　1戦目、2戦目とも手札抹殺が絶妙に刺さって
　　そのまま暗黒界のごり押しであっという間だったわね」

龍「さすがに帝を4枚も一気に落とされては
　　勝ち目がありませんよ・・・」

　

3位決定戦：ロックバーン　○○

稟「暗黒の呪縛なんてモノも入ってたけど
　　あとはオーソドックスなロックバーンだったわね」

龍「ロックバーンらしくラヴァゴや各種ロックカードで
　　何回もはらはらさせられましたが、いいタイミングで
　　帝やショッカー、ブレイカーを引くことができたため
　　なんとかかんとか勝利することができました」

稟「うん、やっぱりこのどきどき感がいいわねぇロックバーンって。
　　皆なんでこの良さが分からないのかねぇ・・・」

蓮「・・・いや、むしろロックバーン相手のほうが燃える人間は
　　あなたぐらいなような気がするんですけど」

　
　
　

稟「よくよく見たらストレート勝ち&負けしかしてないわね」

龍「3回戦目の相手が悪かったんですね。
　　それはそうと肝心のラクダはどうなったんですか」

稟「・・・・・・・・・orz」

蓮「あぁぁ・・・まぁそんな気を落とさないで」